おもちゃで遊べる博物館!四谷と大人も楽しい各地の博物館も紹介

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そういえば、四谷にあるおもちゃの博物館ってどんなところ?

こどもたちが雨の日でも遊べるところないかな~?

公園以外で子どもも遊べて五感を刺激できる場所、東京都の四谷にあるおもちゃの美術館を紹介したいと思います。

そう、そこは博物館!
子ども連れで遊びに行く場所も色々考えると悩んでしまって結局いつもの場所へ…

なんてことは多々ありますよね。
最近の博物館や美術館はただ見て回るだけではありません。

今回は木のおもちゃがたくさん置いてある、東京都の四谷の美術館と、その姉妹館や各地のおすすめ博物館もいっしょに紹介しますので、参考にしてください!

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おもちゃの博物館は四谷にある!

東京都四谷にあるおもちゃ博物館と、その他関東地方にあるおもちゃ博物館をご紹介します。

  • 東京おもちゃ美術館(東京)
  • 壬生町おもちゃ博物館(栃木)
  • 北原照久のおもちゃ博物館(神奈川)

・東京おもちゃ美術館(東京)
東京都新宿区四谷にある木のおもちゃがメインの美術館です。

開館時間:10時~16時(最終入館15時30分)

休館日:毎週木曜日(祝日の場合は開館で翌日に振り替え)

入場料:大人1100円、子ども(6ヶ月~小学生)800円、6ヶ月未満の子どもは無料。

※チケットはWebでの予約制。

東京メトロ丸ノ内線「四谷三丁目駅」2番出口からが一番近い徒歩5分で行けるので、最寄り駅の確認をして行くといいでしょう!

入場チケットはWebでの完全予約制で、大人1100円、子ども(6ヶ月~小学生)800円、6ヶ月未満のお子さんや障害者手帳をお持ちの方、特別招待などは無料で入場できます。

平日利用限定ですが、半年間パスポートも販売していて、大人3900円、子ども(6ヶ月~小学生)2900円で購入が可能です。

その際は、身分証の提示が必要になるのでお忘れなく!

この美術館の特徴は、木育を主として、たくさんの木のおもちゃがあることです!

子どもから大人まで年齢別に楽しめるスペースが分けられていることと、おすすめコースとして年齢別での周り方も紹介されていますのでそちらもぜひ参考にしてみてください。

そして、NPO法人が運営していて、スタッフもほとんどボランティアというところも日本では珍しい美術館です。

ボランティアスタッフになるために学べるカリキュラムもある様なので、興味のある方はそちらもチェックしてみてください!

寄付などで運営している、市民で作り上げようというコンセプトの「市民立」の美術館だそうです。

東京都だけでなく、全国に姉妹館があるので、後ほどそちらも紹介したいと思います。

(前略)オムツ交換室もあり、とても綺麗な施設でした。スタッフさんも程よく声をかけてくれ、暖かい雰囲気でした。(後略)

子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ」

1歳3ヶ月歩き始めの子を連れて行きました。とても楽しそうに遊んでいて近所だったら半年パス?年パス?買いたいくらいです。木の温もりに触れるのは良いですね。(後略)

子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ」

口コミでも子連れで行きやすいことや木の温もりに触れられる良さなどが多く書かれていました。

・壬生町おもちゃ博物館(栃木)
こちらは栃木県にある公園の中にある広いおもちゃ博物館です。

開館時間:9時30分~16時

休館日:毎週月曜日(祝日の場合は開館で翌日に振り替え)、年末年始(12月28日~1月4日)

入場料:大人(高校生以上)600円、子ども(4歳~中学生)300円、3歳以下の子どもは入場無料。

開館時間は9時30分~16時で、休館日は毎週月曜日(祝日の場合は開館で翌日に振り替え)と年末年始(12月28日~1月4日)です。

入場チケットは、大人(高校生以上)600円、子ども(4歳~中学生)300円、3歳以下のお子さんは入場無料です。
障害者手帳や団体での割引もあります。

年間パスポートも販売していて、大人(高校生以上)3000円、子ども(4歳~中学生)1500円、シルバー(65歳以上)2500円で購入が可能です。

5回分の入場料で祝日なども利用できるのでお得ですね!

壬生町にはバンダイミュージアムもあり、1つの町に2つもおもちゃの博物館がある珍しい地域です。

この壬生町おもちゃ博物館は中世のお城をイメージした建物で、カラフルな館内は1階「きっずらんど」、2階「きっずたうん」、3階「そらのひろば」、別館とあります。

お城をイメージした建物なだけあって、きんぐとくいーんが暮らす部屋や街並みを表現したフロア構成になっています。

大人も楽しめる展示や、大型の模型、年齢別のスペースも充実しています。

(前略)当日であれば再入場可能なので、お土産やさんみてから少し遊んで帰りたいーとおもっても大丈夫です!
下の子が0歳ですがベビーカーでも全然回れました。
また是非行きたいと思います!
お土産コーナーではお得な価格でおもちゃが売ってました!大人も充分楽しめました!

子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ」

広い場所なので、外でも遊んで、また中へ戻れるサービスはありがたいですよね!
お弁当を持っていくのもよさそうです。

(前略)最後におみやげコーナーものぞいて、トータル2時間半くらいいました。小学生でも遊べますが、一番楽しめるのは年中・年長組あたりかと思いました。夏日でなければ公園でも遊んで1日過ごせそうです。

子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ」

年齢が異なる子どもたち同士でも、外の公園も含めるとここだけで1日遊べるのでいいですね!

・北原照久のおもちゃ博物館(神奈川)
北原照久という方をご存じでしょうか?
ブリキのおもちゃのコレクターとして、テレビなどにも出演していて、コレクターを事業として成功させた方でもあります。

開館時間:9時30分~17時(最終入場16:30)

入場料:大人200円/小・中学生100円(障害者手帳をお持ちの方は50円引き・同伴者も同様) 

休館日:年中無休

(ブリキのおもちゃ博物館)

番外編として、大人向けではありますが紹介したいと思います。

横浜に「ブリキのおもちゃ博物館」、山梨の河口湖に「北原ミュージアム」などいくつか博物館があります。

主に自身がコレクターとして収集した貴重なおもちゃやめずらしいおもちゃを中心に展示されています。

入館料や時間は施設によって違いますので、興味がある方はぜひHPを参考にしてみてください。

ブリキのおもちゃ博物館では、1890年代から1960年代にかけて主に日本で製造された玩具約3,000点を常設展示しています。

北原 照久のおもちゃ博物館

おもちゃの博物館紹介!関西地方

子ども向けから大人まで、関西と言えば…な博物館もご紹介します!

  • 江崎記念館(大阪)
  • 日本玩具博物館(兵庫)
  • 童謡/唱歌とおもちゃのミュージアム わらべ館(鳥取)

・江崎記念館(大阪)
関西で、大阪の江崎といえば、そうですあのグリコです!

創業50周年を記念して作られた記念館で、電話での予約が必要ですがなんと入場は無料です。

開館時間:午前10時~午後4時
休館日:第1・第3土曜日以外の土曜日、日曜、祝日、お盆休み、年末年始。
入場料:無料
※前日までに電話での予約が必要です。

グリコのこれまでの歴史や、お菓子についているおまけのおもちゃの展示、体験なども定期開催しているようなので、要チェックです。

・日本玩具博物館(兵庫)
白壁土蔵造り(しらかべどぞうづくり)と言われる、昔ながらの建物6棟の博物館です。

入場料:一般600円、高校、大学生400円、4歳以上200円。
開館時間:10時~17時

休館日:毎週水曜日

名前の通り、昔ながらのおもちゃの展示や日本の伝統手芸の展示はもちろん、近代のおもちゃも展示されています。

建物の周りには季節ごとに楽しめる植物がたくさん植えてあるので、四季で変わる外観も楽しめる要素の一つになっています。

日本らしさも感じつつ、おもちゃに触れ合えるすてきな場所ですね。

子どもにはまだ早いかなと感じるかもしれませんが、子どもと参加できるイベントも開催しています。

早いうちからこうした伝統的なものに見たり触れたりする機会はとてもいいなと私は思いました!

・童謡/唱歌とおもちゃのミュージアム わらべ館(鳥取)
関西からは少し離れますが、鳥取県にあるこどもの歌とおもちゃをテーマにした施設です。

入場料:大人500円、高校生以上無料。

開館時間:午前9時〜午後5時(最終入館は午後4時30分)

休館日:毎月第3水曜日(祝日の場合は翌日)

入場料金は大人500円、高校生以上無料で、子どもがいるご家庭にはお得な施設ではないでしょうか。

開館時間は午前9時〜午後5時(最終入館は午後4時30分)で、毎月第3水曜日(祝日の場合は翌日)が休館日です。

3階までのフロアがあり、1階はうたの広場、2、3階はおもちゃの広場となっています。

歌ったり遊んだりすることができるので、小さなお子さんは絶対楽しいと思います!
広場は靴を脱いで遊べるので、それもまたいいですよね。

おもちゃの博物館紹介!九州地方

木のおもちゃ美術館の九州にある施設もご紹介します。

  • 福岡おもちゃ美術館(福岡)
  • 駄菓子屋の夢博物館(大分)
  • やんばる森の美術館(沖縄)

・福岡おもちゃ美術館(福岡)
九州の東京おもちゃ美術館の姉妹館で、福岡のららぽーとにあります。

開館時間:10時~18時

料金:時間無制限/大人(中学生以上)1600円、子ども(6カ月~小学生)1200円、6ヶ月未満無料。1時間ごと・16時以降/大人(中学生以上)、子ども(6カ月~小学生)1000円、6ヶ月未満無料。

休館日:ららぽーとの休館日

休館日等はららぽーとに合わせて決まっているそうなのでチェックしてみてください。

開館時間は10時~18時で、料金は時間無制限、一時間とあり、16時以降は大人も子どもも1000円とお得な料金になります。

一時間チケット以外はWebでの予約受付が可能なので、お得に遊びたい方は16時以降も予約でとることをおすすめします。

フロアはワンフロアですが、かなり広く、それぞれの年齢やおもちゃの種類などで12のスペースにわかれており、外にも広場があります。

HPで施設案内を見ているだけでも楽しそうだなと感じ、家具の展示などもあり、私も行きたくなりました(笑)

・駄菓子屋の夢博物館(大分)
九州で昭和の街並みが残っていると人気の、大分県豊後高田市をご存じでしょうか。
「昭和ロマン蔵」の東蔵にあるのが駄菓子屋の夢博物館です。

入場料:大人640円、小~高校生450円。

開館時間:9時~17時

休館日:12月30日、31日

入場料はかかりますが、お土産コーナーなどは無料で入ることができます。

懐かしいおもちゃ6万点以上が展示してあり、子どもより大人のほうがはしゃいでしまいそうですね(笑)

街全体でそうした取り組みをしているので、散策するのも楽しいと思います。

あのチームラボともコラボしていて、お子さんも楽しめるイベントもあるので家族でも楽しめること間違いなしです!

・やんばる森の美術館(沖縄)
沖縄県北部にある、東京おもちゃ美術館の姉妹館です。

入場料:大人(中学生以上)600円、子ども(1歳~小学生)400円、1歳未満は無料。

開館時間:10時~16時(最終入館15時30分)

休館日:毎週木曜日

沖縄県北部の国頭村の森林公園の中にある施設のひとつとなっていて、沖縄の木材を使って制作したおもちゃでたくさん遊ぶことができます。

施設はそこまで広くはないのですが、周りにたくさん自然と触れ合いながら遊べる場所があるので、そちらも含めて楽しんでみるといいと思います!

まとめ

  • 四谷のおもちゃ博物館の東京おもちゃ美術館は、木育をコンセプトにしており、交通アクセスは東京メトロ丸ノ内線「四谷三丁目駅」2番出口からが一番近い。
  • 壬生町おもちゃ博物館は栃木県にあり、公園の中にある広いおもちゃ博物館。
  • 大人向けの博物館として北原照久のおもちゃ博物館というところがある。
  • 江崎記念館はグリコの施設で、電話予約すれば入場無料。
  • 日本玩具博物館は、伝統的なものから近代のものまで展示してあり、体験もできる。
  • 童謡/唱歌とおもちゃのミュージアム わらべ館はうたとおもちゃで遊べる施設。
  • 東京都四谷にある美術館の姉妹館として、九州では福岡と沖縄にある。
  • 大分県には街全体で昭和感を残し、博物館もその一部としておもちゃなどを展示している。

おもちゃの博物館、とひとことで言っても伝統的なものや最近のもの、自然に触れ合うものなど様々なジャンルがありましたね。

大人も子どもも一緒に楽しめる場所ばかりで、ぜひ家族や夫婦で行ってみたいなと感じました。

雨でも関係なく室内は遊べるので、週末や連休、長期の休みのプランの参考にしていただけるといいなと思います!

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