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観葉植物の霧吹き頻度目安を紹介!おすすめ商品や元気に育つやり方も!

複数の観葉植物趣味

観葉植物を買ってみたけど、霧吹き頻度はどのくらいがいいのだろう?

どうやって育てたら長く楽しむことができるのかと、お困りではありませんか?

観葉植物の霧吹きの頻度は、育てる上で水やりと同様に大切になってきます。

霧吹きの頻度は1日1回を基本にして、夏は2回〜4回を、冬は1日1回以上を目安に霧吹きしていけば、枯れることが少なく、ながく育てることができますよ。

そして、霧吹きのやり方やおすすめの霧吹き器・育てやすいおすすめの観葉植物も一緒にご紹介していきます。

この記事を読めば、今日から観葉植物を元気に育てることができますよ。

観葉植物の霧吹きの頻度はどのくらいが良いのか

観葉植物の霧吹きは、基本的には毎日おこなうことで葉の乾燥や防虫、汚れ防止になります。

春や秋に直射日光があたらない場合や、暑さがまだ感じられない時は、1日1回の頻度で大丈夫。

暑さが感じられる夏などは水分が蒸発するのも早いので、朝と夕方2回に分けるなど、頻度を調節しながら霧吹きしていくといいですよ。

ただ、暑い日でも、梅雨時期は注意が必要です。

湿度が高い時期は、霧吹きしすぎるとカビやウイルスが繁殖する原因になってしまうので、この時期は霧吹きの頻度に注意しましょう。

気温が高く乾燥する夏時期で、35℃以上になる場合は1日1回だけでは空気中の水分がすぐ蒸発してしまいます。

水切れで葉の枯れや変色をしてしまうので、できるだけ2回から4回ほどを目安に霧吹きをして、暑さによる乾燥や枯れを防いてあげてください。

冬は寒さで空気中の水蒸気が凍り、乾燥しやすくなります。

観葉植物の体内の温度と外の気温の差があると、水分が蒸発してしまうので、早く乾燥して枯れやすくなってしまいます。

冬でも、霧吹きは1日1回以上おこない湿度が高くなるように、意識して吹きかける量も調整しましょう。

そして、観葉植物は土を乾かした状態で長期間霧吹きをしないと、乾燥して水切れを起こしハダニなどの害虫が発生することがあるので注意が必要です。

ただし、熱帯の植物は低温多湿が苦手なので、霧吹きをするときは気温を上げてから行ってくださいね。

観葉植物の霧吹きの時間帯とタイミングとは

基本的に観葉植物の霧吹きをする時間帯は、気温があがる前の午前中に、夏だけは午前中と気温が下がる夕方におこないます。

気温があがってからの時間帯で霧吹きしてしまうと、すぐに水分が蒸発してしまい効果があまりなくなってしまいます。

そして、直射日光があたる時間帯や場所に観葉植物をおいていた場合は、昼すぎに霧吹きをしてしまうと、葉についた水滴が虫眼鏡のようになってしまいます。

虫眼鏡のようになってしまうと葉焼けをおこしてしまう可能性があり、観葉植物にストレスを与えてしまうので、できれば午前中には霧吹きを終わらせましょう。

暑い時期は、午前中に1度霧吹きをしたら気温が低くなってくる夕方に、もう1度霧吹きをしましょう。

なぜなら、観葉植物の植木鉢も熱くなりやすく、高温多湿な状態になり、根腐れを起こしやすくなるためです。

根が傷まないように、植木鉢の温度がさがるように、多めに霧吹きしてあげてください。

室内に直射日光が差し込みやすい場所に置くのは、この時期は控えた方がいいかもしれません。

冬時期は、休眠期に入り成長がとまっている観葉植物も多いので、午前中に1回霧吹きをするだけで大丈夫です。

もし、霧吹きを忘れて夜になってしまった場合は、その日は霧吹きをしなくても大丈夫です。

寒さに弱い観葉植物もあり、冬の霧吹きがストレスになり、葉も傷めてしまうこともあります。

ただし、暖房が常にきいている部屋においているのであれば、植物も生長している場合もあるのでその場合は、様子を見ながら霧吹きをしていきましょう。

観葉植物の霧吹き器おすすめ3選!

観葉植物の霧吹き器には、様々な種類があります。

あなたの用途に合わせた、おすすめの霧吹き器3選をこれから紹介していきますね。

  • ミストタイプ
  • ロングノズルタイプ
  • ガラス製蓄圧式霧吹きタイプ
  • ミストタイプ

ミストタイプは霧状にでるので、周りが濡れにくいことや、広範囲にまんべんなく行き渡るため観葉植物をたくさん管理している方におすすめです。

また、噴霧量が多いので、観葉植物全体にサッと水を吹きかけることができます。

一度の噴射量が多く何回も噴射しなくてもいいので、ずっと持っていても疲れにくいです。

デザインもシンプルでスタイリッシュなものが多いので、そのまま置いていても格好いいです。

  • ロングノズルタイプ

ロングノズルタイプは、噴射口に長いノズルがあるので、細かいところまで霧吹きできます。

ノズルの先端部をまわして角度を変えてあげると、霧吹きを逆さまにしなくても、葉の裏側もしっかりスプレーすることができます。

そのため、手が届きにくい、天井や壁などに吊るしている方などにおすすめです。

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  • ガラス製蓄圧式霧吹きタイプ

ガラス製蓄圧式のスプレータイプは、色の種類があり、アンティーク感もあり、屋内でも室内でも観葉植物になじむデザインが多いので、飾りとしても置きたい人におすすめです。

また、連続噴射が可能なのと、中が見えるのも便利です。見た目だけではなく、性能も高い霧吹きです。

観葉植物の霧吹きのやり方

観葉植物の霧吹きのやり方は、葉の表面だけではなく裏面もしっかりと、葉が重なっているところなどもかき分けて吹きかけてください。

表面だけでは、水分を吸収しにくく、効果をあまり感じないためです。

観葉植物の表面の霧吹きは、空気中に数回ほど吹きかけてあげるといいです。

たっぷりの量を吹きかけて、床がぬれて汚れてしまうのが気になる場合は、1度にたくさんの量をかけずに、数回に分けて行いましょう。

ベランダやお風呂場に持っていき霧吹きをすると床がぬれてもあまり気にならないのでおすすめです。

また、水道水に含まれるミネラル成分が、葉や床を白く汚してしまうこともあり、放置しているととれなくなってしまうので、濡れたタオルで拭きとりましょう。

多くの観葉植物の生長期である、4月から10月ごろは、水の代わりに液体肥料を、たまに霧吹きしてあげることもできます。

やり方は、規定濃度よりさらに薄めてあたえてあげます。根から栄養のとりこみ力が低下して、元気がなくなった時にも効果的です。

ただし、本来の肥料成分は根から吸収するものなので、基本は土にあたえてあげましょう。

液体肥料を霧吹きするやり方は、あくまで必要な時にとどめておいてくださいね。

育てやすくておすすめの観葉植物5選!

種類の違う育てやすいおすすめの観葉植物を5つ紹介します。

存在感のあるものやお部屋の雰囲気になじむものなど、種類はさまざまです。

私はインテリアになじむようなものと「観葉植物!」となるようなものも育てています。

それぞれにしっかり良さがありとても可愛らしいので、これから紹介する観葉植物を参考にあなたもお気に入りの観葉植物を見つけてくださいね。

  1. モンステラ
  2. サンスベリア(サンセベリア)
  3. パキラ
  4. ガジュマル
  5. ポトス

1.モンステラ

大きな切れ込みの葉が特徴で、インテリア性が高く人気の観葉植物です。

大きくなっていくほど、乾燥にも強くなり、順応しやすい植物で、光が少ない場所でも育てられます。

私も家でモンステラを育てていますが、少し家を離れても枯れる心配をしなくても良いので、旅行も気軽に行けます。

丈夫で育てやすいので、初めて育てる人におすすめです。

2.サンスベリア(サンセベリア)

多肉植物の仲間で、少し厚みがある葉が特徴的です。

乾燥に強いので、水やりを忘れがちな方におすすめです。うまく育てれば大きく育ちます。

また、形を整え風通しを良くすると、新芽がどんどんでてきて変化を楽しみやすいです。

マイナスイオンがでる観葉植物として人気があります。

一家に一サンスベリアを置くと、家中にマイナスイオンが広がって快適な空間になりそうですね。

3.パキラ

力強い幹から、ひょっこりと茎を伸ばし、葉を広げる、涼しげな特徴の植物です。

病気になりにくく、長持ちする観葉植物で、置き場所を選ばないので、はじめてでも育てやすいでしょう。

4.ガジュマル

ぷっくりとした幹が特徴のかわいらしい観葉植物ですよ。

葉を切ったり形を整えたりしても、数週間後には葉が生えてくるほど生命力が強く丈夫です。

日光を好むので、日当たりがいい場所に向いています。

5.ポトス

ツヤのある卵型の葉を、ぐんぐんとのばすつる性の観葉植物です。

真夏に1週間水やりをしなかったときも、全体の7割が葉焼けしてしまって枯れてしまうと思っても、そこから復活する生命力の強さが魅力ですよ。

むしろ葉がしんなりしたら水やりをする、と覚えておくと、枯らす失敗もなく育てやすいでしょう。

日陰にも強く室内のどこにでも飾りやすいので、インテリアとしての汎用性も高いのがおすすめポイントです。

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まとめ

  • 観葉植物の霧吹き頻度は、基本的には毎日がおすすめ
  • 夏時期の霧吹き頻度は、2〜4回程度・冬時期の霧吹き頻度は、最低でも1日1回以上が好ましい
  • 霧吹きの時間帯とタイミングは、基本的には午前中には終わらせる
  • 暑い時期は午前中と夕方に回数を分けて、マイナスの気温になる冬の夜は鉢が凍ってしまう可能性があるので控える
  • おすすめの霧吹き器は、ミストタイプ、ロングノズルタイプ、ガラス製蓄圧式霧吹きタイプがある
  • 育てやすい観葉植物は、モンステラ、サンスベリア(サンセベリア)、パキラ、ガジュマル、ポトスがある

観葉植物の霧吹き頻度目安やおすすめの霧吹き器・元気に育てるやり方を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

癒しにもインテリアにもなる観葉植物。はじめてだと、どのように育てていいのかわからなくて、買おうかどうか悩んでしまいますよね。

私も、お部屋に観葉植物があったら癒されるし、おしゃれだよなぁと考えて買ってみたものの、何回か枯れさせてしまったことも…。

まめな性格ではないため、今はあまり手をかけなくもいい観葉植物を育てています(笑)

これから育てたいけど、不安だなと思うかたでも大丈夫ですよ!わたしでも育てられましたので!

あなたの性格と相談しながら、育てやすい植物からチャレンジしてみてくださいね。

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