子供が三歳になったから、習い事をさせたいな!どうやって決めるのがいいのだろう?
三歳から習い事を始めるのって早いかな?
三歳から習い事をするのは、早くなく「脳の発達に繋がる」「自信がつく」「体が丈夫になる」「礼儀作法、社会性が身に付く」「特技が身に付く」などのメリットがあります。
私も三歳の頃からピアノを習っていて、今でも趣味になっているし、幼い頃から人間関係の築き方などの社会性が学べたと思っていますよ!
この記事では、三歳から習い事を始めるメリット、人気の習い事ランキングを紹介していきますね。
子供に習い事をさせようか、何を習わせようか迷われている方の参考になれば幸いです。
それでは、三歳が習い事するメリットなどを、私と一緒に見ていきましょう!
習い事を三歳から始めるメリットとおすすめの習い事!
友達の子供も、習い事を始めたって聞いたけど、三歳から始めたらどんないいことがあるの?てゆうか、三歳からって早くないの?
確かに、「習い事を始めるとどんなメリットがあるの」など気になることがありますよね。
三歳から習い事を始めるメリットはこちらですよ!
- 子供の脳の発達に繋がる
- 子供が自信を持てるようになる
- 一生の特技になる
- 体が丈夫になる
- 礼儀作法や、社会性を身に付けることができる
まず「三歳から習い事を始めるのは早くないのか」という疑問があると思いますが、結論からいうと、全然早くはありませんよ!もちろん遅いこともありません。
さきに、三歳ごろの子供の特徴を説明しますね。
確かに、子供の元気が有り余っていて、遊んでいると、私やパパの方が先に疲れてしまう。
とても元気な子にはスポーツの習い事がいいかもしれませんね!
色々な面で成長する三歳で、習い事をはじめることは、多くの才能を引き出す手助けになるのです。
では、三歳で習い事を始めると、どんなメリットがあるのか、見ていきましょう。
後程、どんな習い事がおすすめなのかも紹介したいと思います!
子供の脳の発達に繋がる
新しいことにチャレンジすることや、できることが多くなると、ドーパミンが分泌されます。
ドーパミンが分泌されることによって、脳の神経細胞が活性化されて、発達を促してくれるのです。
三歳ごろは、他の年齢に比べて、脳への刺激に敏感なので、この効果が特によく現れやすいのですよ。
子供が自信を持てるようになる
日々の練習によって上達し、できることが増える習い事は、成功する経験や達成感を経験することができます。
最初は、できないことが多くても、何度も挑戦したり、練習したりすることで、「練習すればできるようになるんだ!」ということを覚えて自信に繋がります。
自信が付くと、努力し続けるモチベーションも上がりますよね。
また「自分はできる」という自信は、保育園や幼稚園、小学生になって発表会で伴奏に選ばれたり、リーダーに選ばれたり、いろんな場面で活躍できる機会が増えますよ!
一生ものの特技になる
プロのスポーツ選手やプロの芸術家、プロのアーティストは三歳から習い事を始めている人は比較的多いのですよ!
早く始めることによって、どんなことでも習得が早く、基本が身に付きやすいので、子供の可能性を広げてあげることができます。
例えば、英語を習わせると、外国に興味を持ち、留学にいったり、海外での活躍の場面が増えたりするかもしれません。
体が丈夫になる
体操や、水泳など体を動かす習い事は、運動能力、柔軟性、などが身に付きますよ!
また、ほどよく筋肉が付いたり、運動量を補ったりできるので、免疫力が上がり、体が丈夫になります。
礼儀作法や、社会性を身に付けることができる
同年代の子供、両親以外の大人と接する機会が生まれるので、人間関係の築き方が学べたり、コミュニケーション能力を身に付けたりできるのです。
また、グループレッスンなど複数人での習い事は、今後の集団行動の練習になりますよ。
保育園や幼稚園、小学校、年齢を重ねるにつれて、周りとの協調性を求められることが多くなります。
小さいうちから、いろんな人と関わる機会に慣れておくことで、人見知りすることなく、積極的な人になれると思いますよ!
私も三歳の頃からピアノを習い始めましたが、先生以外にも年上の子や年下の子と接する機会がありました。
そのときに培ったコミュニケーション能力が、今でも役に立っていると感じています。
三歳の子供におすすめの習い事5選!
- 水泳
- 体操
- ピアノ
- 書道
- 英会話
この習い事5選が、なぜ三歳の子供におすすめなのか説明しますね!
- 水泳
水泳は全身を動かすので、バランスよく運動能力を高めることができ、基礎体力アップにも期待できます。
家で練習することがないので、親の負担が少ないこともおすすめな点です。
小学校にはいってからの水泳の授業をいやがることもなくなります。 - 体操
関節や筋肉の柔軟性が高まり、他のスポーツや普段の生活におけるケガ防止に繋がりますよ!
体操も全身運動なので、基礎体力アップに期待できます。 - ピアノ
指を動かす訓練になり、手先の器用さを身に付けたり、脳の活性化に繋がったりします。
家で練習する必要がありますが、日々コツコツ練習を続ける大切さを、学ぶことができますよ。
また、リズム感や絶対音感を身に付けるためには、幼い頃から音楽に触れている必要があり、大人になってからの習得が難しいといわれています。 - 書道
字がきれいになることはもちろん、筆をもって字を書くことにより、手の器用さ、脳の活性化に繋がります。
運動や、音楽が苦手な子供でも始めやすい習い事です。 - 英会話
最近の小学校では、英会話は必修科目となっています。
幼い頃から慣れておくことで、学校の授業や勉強にスムーズに取り組むことができますよ!
英会話のスキルを身に付けることで、リスニング能力やスピーキング能力の習得が期待でき、ネイティブのような英語脳、英語耳になる可能性があります。
せっかく習うなら長く続けてほしい!どうやって選んだらいいのかな?
- 子供がやりたいと思ったこと
見学に行って、子供がやりたいと思ったことを探すのがいいです。
「子供にはこれを習わせたい!」と習わせたいことがある人もいると思います。
しかし、ほとんどの子には、イヤイヤ期があると思いますが、そのときに無理やり始めたことは、嫌な思い出になってしまう可能性があります。
子供が興味をもって「楽しい、やりたい」と思ったことを習い事にするのが、続けられるコツです。 - 子供にあったクラスがあるかどうか
子供の脳は大人の70%しかないので、言葉や体がついていかないことが、ストレスになり、嫌になってしまうこともあります。
一方で、物足りないと飽きて嫌になってしまう可能性もあるので、その子のレベルにあったクラスがある習い事がおすすめです。 - 時間や頻度に余裕があるか
子供が小さいうちは親御さんが、送り迎えする機会が多いと思います。
親の負担になっていないか、仕事や子供の保育園や幼稚園の、都合に合わせられるかも大切になってきますね。
また、毎日通わせるなど、通わせる頻度が多いと、子供が疲れてしまい嫌になってしまう可能性があります。
週に1日~2日で慣れていくことが続けられるコツです。
三歳から習い事を始めるメリット、おすすめの習い事を紹介しましたがいかがでしたか。
何を習わせるか迷っている方の参考になれば幸いです。
次は三歳の子供に人気の習い事ランキングも紹介しますね!
習い事!三歳がやりたいランキング!
三歳におすすめの習い事はわかったけど、どの習い事が人気なのだろう?
子供本人に「これがやりたい」と気に入ってもらって、始めて欲しいですよね!
三歳の子供に人気の習い事ランキングはこちらです!
1位 | 英会話教室 |
2位 | 体操、陸上教室 |
3位 | サッカースクール |
4位 | ダンススクール |
5位 | 幼児教室 |
6位 | そろばん教室 |
7位 | 水泳教室 |
8位 | ピアノ教室 |
9位 | バスケ教室 |
10位 | 空手教室 |
全国の習い事教室を検索したり、体験申し込みしたりするwebサイト「こどもブースター」の申込数に基づいたランキングです。
1位英会話教室
英会話教室は、英語の歌を歌ったり、パズルやゲームで遊びながら学んだりするので、子供も楽しく学べて、興味を持ってくれるのではないでしょうか。
先ほども説明しましたが、最近の小学校では、英会話は必修科目となっています。
三歳ごろから英語に慣れておけば、躓かずに授業についていけそうですね。
幼い頃からリスニング能力やスピーキング能力の習得が期待でき、ネイティブのような英語脳、英語耳になる可能性がありますよ。
2位体操、陸上教室
音楽に合わせて、ストレッチをしたり、体を動かしたりするので、子どもも楽しく運動できるのではないでしょうか。
親子でアクティビティもやるので、「お母さんから離れて習い事に行くのは、まだちょっと無理かも」という子供も楽しんでくれそうですね。
幼い頃から、たくさん体を動かすことによって、運動神経が良くなると言われています。
また、体が柔らかくなると、他のスポーツや普段の生活におけるケガ防止に繋がりますよ!
3位サッカースクール
歩く、走る、蹴るなど色々な動きがあるので脳の活性化に繋がりますよ!
幼少期クラスは、足だけではなく、体全体を使ってボールに触れることから始めるスクールもあるようです。
同じ時期に始める同年代の子供たちが多いので、友達ができて楽しく通ってくれるのではないでしょうか。
また、サッカーはチームプレイなので、協調性、仲間意識を学ぶことができて、サッカースクールならではの学びがありそうですね♪
4位ダンススクール
ダンスは、音楽に合わせて体を動かすので、体幹が鍛えられたり、バランス感覚が養えたりします。
また、柔軟性を向上させる手助けにもなるのですよ。
音楽に合わせて踊るので、楽しくリズム感を身につけることができます!
ダンススクールに通っている子供は、音楽がかかっただけで、楽しそうに踊り出す子が多いそうですよ♪
また、ダンスは発表の機会が多いので、人前に出る度胸も身につくのではないでしょうか。
5位幼児教室
幼児教室とは、6歳までが対象で、様々な能力が身につけられる教室の総称です。
幼稚園と似ていますが、幼稚園は国が定めた教育課程に基づいているので、幼児教室の方が自由度は高いと言えます。
幼児教室は習い事なので、決まった時間に、決まったカリキュラムをこなしますよ。
学びの内容が明確には決まっていないので、学べる内容が教室ごとに違って、自由度が高いので、子供の自主性が尊重されるのです。
知育の教室では、英語、音楽、国語、算数、スポーツや工作など、様々なことが学べます。
お受験に向けた教室では、集団行動、ペーパーテスト、面接対策なども学べるのですね。
6位そろばん教室
数をかぞえながら、遊び感覚で玉を動かしていくので、苦手意識が芽生えないうちに数字を学ぶことができます。
数を数えて、指を動かすので脳の活性化にも繋がりますよ!
私は、小学生の頃、算数が苦手だったので、「そろばんを習いたかったな」と思っていました。
そろばんを習っている友達が算数をスラスラ解いていくのを見て憧れていました(笑)
7位水泳教室
おすすめの習い事でも述べましたが、水泳は全身を動かすので、バランスよく運動能力を高めることができ、基礎体力アップにも期待できます。
また、幼い頃から水に慣れておくと、学校の水泳の授業も楽しんで、受けられそうですね!
家で練習することがないので、親の負担も少ないのではないでしょうか。
私は、泳げなかったので、小学生や中学生の頃、水泳の授業が嫌いでした。
水泳ができる友達を見ながら「水泳を習っていたかった…」と思っていました(笑)
8位ピアノ教室
先ほどおすすめの習い事でも述べましたが、指を動かすことで、手先の器用さを身に付けたり、脳の活性化に繋がったりしますよ。
ピアノは家で練習する必要がありますが、日々コツコツ練習を続ける大切さを、学ぶことができます。
また、リズム感や絶対音感は幼い頃から音楽に触れていることで身につき、大人になってからの習得が難しいと言われているのですよ。
9位バスケ教室
バスケットボールは、走ったり、投げたりと色々な動きがあるので、脳の活性化につながります。
幼少期クラスでは、ドリブルやパスなどの基本動作と、バスケットボールの楽しさを学べるレッスンをやっている教室が多いですよ♪
10位空手教室
空手は、道具を何も使わず、自分の体を自分で操る練習をします。
幼少期に必要な、視覚や聴覚、平衡感覚を高めることができるのですよ。
また、空手を通して「蹴られたり殴られたりすることが痛い」ということを学びます。
たとえば、戦隊モノなどのキャラクターが大好きで、遊びの中でパンチやキックなどをしてしまう子供にも、空手はおすすめなのではないでしょうか!
三歳に人気の習い事のランキングについて解説しましたが、どれを習っても子供のためになりそうですね!
習い事!三歳嫌がるときの対策
三歳の子供が、楽しんで習い事に通ってくれるのが理想的ですが、やはり嫌がる日もあると思います。
三歳の子供が習い事に行くのを嫌がるのだけど、どうしよう。
子供が習い事を嫌がるときに、できることはこちらです。
- 嫌がる理由を聞いてあげる
- 休んで様子を見る
- 教室や時間の変更を検討する
では、具体的にどうすれば良いのかを説明していきますね!
嫌がる理由を聞いてあげる
習い事に行きたくないのには、理由があるはずです。
すぐに解決できることもあるかもしれませんので、子供に「どうしていきたくないのか」しっかり理由を聞いてあげてください。
しかし、子供からの話だけでは、わからないときがあると思います。
スクールの先生に相談することで解決できるかもしれません。
「習い事に行ったらお菓子を買ってあげる」のように物で釣ったり、無理やり行かせたりするのは辞めましょう。
お菓子を買ってあげても、その場しのぎになるだけですし、無理やり行かせると、習い事がいやなことだと心に植え付けられてしまいます。
習い事に行けたときは、行けたことを褒めてあげてくださいね!
休んで様子を見る
習い事に行きたくない理由を聞いても、解決できない場合があります。
例えば、「周りの子が上手くて、自分はできない」など、子供なりに劣等感を抱えることもあります。
どうしても行きたくないと感じるときもあるでしょう。
その場合は、一時的に習い事を休む選択肢も頭に入れておいてください。
しばらくすると、また習い事に興味が湧いてきて、自分から「通いたい」と言ってくれる場合がありますよ!
また、教室やスクールの先生に相談しておくと、また通い始めるとき、スムーズかもしれません。
たまには、習い事を休んで、思いっきり遊んで、気分転換することも大切ですよ!
教室や時間の変更を検討する
三歳の子供であっても、人間関係にストレスを抱えることがあります。
どうしても解決できない時は、習い事を変えるか、教室の変更や時間の変更を検討することがいいかもしれません。
私は三歳の頃に、いとこと一緒にピアノを習い始めましたが、いとこが卒業して、心細くなって「行きたくない」と思った経験があります。
そのときは、仲良しな友達と同じ時間になるように変更してもらって、また通い始めることができました。
時間を変更することができない習い事に通っている場合は、習い事そのものを変更するという選択肢もありだと思います。
「行きたくない」と思うことには少なからず理由があります。
子供が楽しく習い事に通ってくれるために、しっかり原因の解決をしていきたいですね!
まとめ
- 三歳で習い事を始めるメリットは「脳の発達に繋がる」「自信を持てるようになる」「一生の特技になる」「体が丈夫になる」「礼儀作法と社会性を身に付けることができる」である。
- 三歳には、水泳、体操、ピアノ、書道、英会話がおすすめの習い事である。
- 子供がやりたいと思ったこと、子供にあったクラスがあるかどうか、時間や頻度に余裕があるかどうかを確認することが習い事を長く続けられるコツである。
- 三歳に人気の習い事は、1位から順に、英会話、体操、サッカー、ダンスである。
- 子供が習い事に行くのを嫌がる対策は、「理由を聞いてあげる」「休んで気分転換をさせてあげる」「教室や時間の変更を検討する」である。
三歳の子供に習い事をさせるのは、早くないのかやメリットなどを紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
必ずしも三歳から習い事を、始めなければならないということではありません。
私の弟は、小学生になるまで習い事をしたことがありませんでしたが、特にデメリットは感じていません。
お子さまが、興味を持ったこと、興味を持ったタイミングで始めてみましょう♪
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