トランプの一人遊びで一番人気なのは有名なのは「ソリティア」ですよね!
「ソリティア」って聞いたことあるけどルールをよく知らない、有名なんだ。
いまさらルールを聞けない。
ソリティアとは、「場札」「山札」を使いながら「組札」に♡ハート、♢ダイヤ、♧クローバー、♠スペードの4種類をA~Kの順番で並べるとクリアというゲームです。
そういう私も、ルールどころか、ソリティアという遊び自体知りませんでした。
今回は文字だけでは分かりにくいと思いますので、画像付きで説明していきます♪
さらに、簡単にできる一人遊びのトランプのゲームや、子どもの知育にもなる、トランプのゲームも紹介します。
トランプを持っていればすぐに、遊ぶことが出来ますよ!
この記事を読めば、一人遊びのトランプにハマるかもしれませんね!
トランプの一人遊びソリティアのルール
一人遊びのトランプの中では一番人気なソリティアですが、実は私は、一人遊びができるトランプゲームがあることすら知りませんでした。
ですが、ルールを覚えて、実際にやってみるととても楽しいですよ♪
ルールは簡単に説明すると、「組札」に♡ハート、♢ダイヤ、♧クローバー、♠スペードの4種類をA~Kまで並べることが出来ればクリアです。
ソリティアは「場札」「組札」「山札」という3つの場所が存在します。
言葉では分かりにくいと思いますので、画像を使いながら説明しますね!
「シンプルソリティア」というアプリで私がプレイしている画像を使っていきます。
オレンジ色の位置が「場札(ばふだ)」ピンク色の位置が「組札(くみふだ)」黄色の位置が「山札(やまふだ)」です!
引用:シンプルソリティア
ジョーカーのカードは使わないのでシャッフルする前に、抜いておきます。
トランプをよくシャッフルして、「場札」の位置に、1列目に1枚、2列目に2枚、3列目に3枚というように7列目までカードを並べて1番前のカードだけ表を向けるように並べます。
並べ終わって余ったカードは「山札」にすべて裏向けて置きます。
- 黒のカードの下には1つ小さい数字の赤のカードのみを置くことが出来ます。
- 赤のカードの下にも1つ小さい数字の黒のカードを置くことが出来ます。
- 赤色と黒色のカードを交互に置くことがルール。
- ジョーカーは使いません。
この画像では1列目の♡7の下に4列目の♠6を移動することが出来ます。
引用:シンプルソリティア
引用:シンプルソリティア
♠6を移動すると、4列目の1番前のカードをめくることができ、♠10が出ましたので7列目の♢9を移動します。
引用:シンプルソリティア
♢9を移動して1番前のカードをめくると♧Kが出てくるので6列目の♡Qを置くことが出来ますね。
♡Qを移動すると♧Aが出たので「組札」に置きます。
引用:シンプルソリティア
- 「組札」には4種類のカードA~Kの順番に置いていきます。
- いちど「組札」に置いたカードも「場札」で使うことが出来ます。
移動できるカードが、なくなったので「山札」から1枚引きます。
引用:シンプルソリティア
♠Qのカードが出たので、♡Kの下に置くことが出来ますね!
- 「山札」からは1枚ずつカードを引きます。
- 「場札」や「組札」に置くことができるカードが出るまで引くことができます。
今説明した要領で、しばらくプレイしていくと、「場札」がこのような並びになりました。
カードはまとめて移動できるので、♠Jの下に♢10の列をまとめて移動することが出来ます!
引用:シンプルソリティア
6列目の♠5と♢4もその下にまとめて移動できますね!
またしばらくプレイすると「山札」をすべて引いてしまいました。
その場合は「山札」をまたすべて裏返して同じように使っていきます!
引用:シンプルソリティア
また、しばらくプレイすると、1列目が空きましたので、5列目の♡Kをまとめて移動します。
引用:シンプルソリティア
- 空いたスペースにはKのカードのみ置くことができ、それ以外は置くことが出来ません。
- Kのカードが置けるようにスペースを開けることを意識してプレイすることがコツです♪
「山札」「組札」を使いながら「場札」を順番に並べ替えて、最終的に「組札」にA~Kのカードを並べることが出来ればクリアです!
引用:シンプルソリティア
最初は難しいですが、ルールがわかると、とても楽しいですよ♪
私も、ソリティアのルールを知りませんでしたが、ルールを覚えてプレイすると、ハマってしまって、今ではずっとやっています!
トランプを持っていればすぐに遊ぶことができますし、持っていなくても、アプリを入れればすぐに遊ぶことができますよ!
説明に使っていたアプリは、ソリティアの機能しかないシンプルなアプリです。
他には、難易度が上がっていくアプリ、LINEポイントがもらえるアプリなど、いろいろあります。
遊びながら、ポイントが貰えるのは最高ですね、好きなアプリを取って遊んでみて下さいね!
ちなみに「ソリティア」はトランプの一人遊びの総称で、このゲームの正式名称は「クロンダイク」といいますよ!
トランプの一人遊びで簡単なのはこの2つ!
ソリティアのルールはシンプルだったけど、クリアできないときもあるね。
確かに私も、ソリティアをやっていると途中で「これクリアできないのでは?」と思うことが何回もありました。
そのときに「簡単に遊べるゲームがあったらいいな」と思い、調べると、もっと簡単に一人遊びができる、トランプゲームがありました!
- カップル(モンテカルロ)
- ゴルフ
今回は私でも、「簡単だな」と思ったのでこの2つのトランプのルールを紹介していきますね!
ソリティアのルールより簡単なので安心して読んでみてください♪
カップル(モンテカルロ)
「カップル」と「モンテカルロ」のルールはほぼ同じで、並べるカードの枚数が違うだけです。
「カップル」はジョーカーを抜いたカードをよくシャッフルし、左から右へ4枚ずつ3行並べます。
「モンテカルロ」はジョーカーを抜いたカードをよくシャッフルし、左から右に5枚ずつ3行並べていきます。
今回の画像はトランプスタジアムというサイトの「カップル」のゲームを私がプレイした画面を使っていきますね!
引用:トランプスタジアム「カップル」
並べたカードを「場札」とし、余ったカードを「山札」とします。
場札を並べたら、隣り合う位置にある、同じ数字のカードを取り除いていきます。
引用:トランプスタジアム「カップル」
- 隣り合う位置は、上下、左右、右上、右下、左上、左下どれでも可能です。
- 同じ数字が並ぶカードが何組かあった場合も1回1組のみ取り除くことが出来ます。
引用:トランプスタジアム「カップル」
取り除いた場所は、空くので順番に左につめて、山札からカードを補充していきます。
カードのつめ方は、左に向かってつめますが、左端のカードは繰り上がります。
つまり、1番左にあったカードは、1段上の右端に移動するということです。
並べながら、ペアを探して「山札」「場札」がなくなればクリアです。
引用:トランプスタジアム「カップル」
このように、何組かペアができるときがありますが、どのペアを取ればクリアに繋がりそうか考えながら取っていくことがコツですよ!
しかし、このゲームもソリティアと同じく、クリアできない場合もあります。
運次第で結果が出るので、占いとして使われるときもあるそうです!
私もやってみましたが、ルールが簡単ですぐに覚えることができ、すぐ遊ぶことができました。
ですが、最初に場札を並べた時点で、ペアができないときもあって、運の要素が強いなと感じました。
ゴルフ
トランプスタジアムというサイトの「ゴルフ」のゲームを私がプレイした画面を使います!
ジョーカーを除いたカードをよくシャッフルして、縦に5枚、横に7枚並べたものを「場札」、残りのカードを、「山札」として持っておきます。
引用:トランプスタジアム「ゴルフ」
山札から1枚カードを引き、その引いたカードを「台札(だいふだ)」と呼びます。
台札と数字が連続するカードを、場札からとり、そのカードを次の台札とし、同じように場札からカードをとっていきます。
♡Aでは連続する数字がないので、山札から1枚引いたら♠9が出たので♧8を取ることができます!
引用:トランプスタジアム「ゴルフ」
♧8を取れば、次は♧7を取ることができますよね!
引用:トランプスタジアム「ゴルフ」
- 「連続する数字」というのは、1つ小さい数字、1つ大きい数字のどちらもOKです。
- AとKは連続する数字です。
この画像では♧7→♢6→♢5→♧4→♧5→♠4→♠5→♠6という風にカードが取れますね!
取れるカードがなくなったら、また山札から1枚引いて、連続する数字のカードを場札からとります。
この手順を繰り返して、山札がなくなる前に、場札のカードを全て取ることができればクリアです!
私も遊んでみましたが、カードの色を気にしなくていいし、小さい数字、大きい数字のどちらも使えるので、スラスラ進めることができました。
しかし、このゲームも、クリアできない場合があります。
私が「とても簡単だな」と思った一人遊びができるトランプゲームはいかがでしたか?
たとえ簡単でも、クリアできた時の達成感はすごく気持ちいいです!
運次第のゲームなので、一人遊び以外にも運試しや、占いなどいろんな場面で使ってみてもいいのではないでしょうか!
トランプの一人遊びは子供にもおすすめ!
ここまで、簡単に一人遊びができるトランプを紹介してきましたが、実は、子供の知育にもおすすめのトランプ一人遊びがあります!
子供におすすめのトランプの一人遊びはこちらの2種類です。
- 四葉のクローバー
- ピラミッド
この2種類は簡単な計算をしながら遊んでいくトランプ遊びです!
ルールは、とても簡単でしたので、子供でもすぐに理解できますよ!
今回も、トランプスタジアムというサイトを使って解説していきますね!
四葉のクローバー
四葉のクローバーのルールは、ジョーカーを除いたトランプをよくシャッフルします。
場札に4枚ずつ4列に並べて、残ったカードは、山札として持っておきます。
場札から、合計15になるように、同じマークのカードを取っていきます!
引用:トランプスタジアム「四葉のクローバー」
- 「A」=1として扱います。
- 「K、Q、J」は数字としては扱いません。
- 同じマークの「K、Q、J」が3枚そろったときのみ取り除くことができます。
この画像だと、黄色で囲った「♧3」「♧5」「♧8」や赤で囲った「♢6」「♢9」が取れますね。
引用:トランプスタジアム「四葉のクローバー」
取り除いて空いた場所に、山札からカードを補充して、また同じマークのカードの合計15になるように取ります。
この手順で、山札、場札すべて取ることができればクリアです!
計算が苦手な私も、遊んでみましたが、合計が15と暗算で計算できる範囲だったので、楽しかったです!
ピラミッド
ピラミッドのルールはジョーカーを除いたトランプをよくシャッフルします。
場札の位置にピラミッド状になるように、7段トランプを並べます。
7段目だけ表を向けて、残ったカードは山札として持っておきます。
引用:トランプスタジアム「ピラミッド」
場札から、2枚で合計13になるようにカードを取り除いていきます。
山札がなくなる前に場札のカードを全て取り除くことができればクリアです。
引用:トランプスタジアム「ピラミッド」
この画像の場合、♠︎6と♧7で合計13になるので取り除くことができます。
「A」=1、「J」=11、「Q」=12、「K」=13として扱います。
したがって、「K」は1枚で取り除くことができます。
この画像では他にも、♢2と♠︎Jで合計13になるので、取り除きます。
重なっているカードがなくなれば表を向けることができますので、6段目の1番右のカードを表向けます。
場札の中で合計13になる組み合わせが、なくなったら、山札からカードを1枚引きます。
引用:トランプスタジアム「ピラミッド」
♠︎Qが出たので、♧A、♢A、♠︎Aのどのカードでも、組み合わせられますね!
例えば、♠︎Aと組み合わせて取り除くと、その下のカード2枚を表に向けることができますよね!
このような感じで、どのカードと組み合わせるかによって、表に向けられるカードの枚数も変わってきますので、どうすればクリアできそうなのか、考えながら取り除いていきましょう♪
引用:トランプスタジアム「ピラミッド」
山札を引いても、合計13にならないカードもでてきますが、そのカード捨札(すてふだ)として置いておきます。
捨札は上に重ねて置いていき、1番上のカードは使うことができます。
この手順で、場札のカードをすべて取り除くことができればクリアです!
私も、やってみましたが、トランプのマークをそろえなくてもいい点が、四つ葉のクローバーより簡単だなと感じました。
どっちの遊び方も、遊びながら、計算で勉強できるのは一石二鳥だね!
まとめ
- トランプの一人遊びの「ソリティア」のルールは「場札」「山札」を使いながら「組札」に♡ハート、♢ダイヤ、♧クローバー、♠スペードの4種類をA~Kの順番で並べるとクリアというルールである
- 簡単なトランプの一人遊びは「カップル」「モンテカルロ」「ゴルフ」である
- 子供の知育におすすめな、トランプの一人遊びは「四葉のクローバー」「ピラミッド」である
ソリティアをはじめ、色々なトランプの一人遊びのルールを解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。
私も、解説したものをすべてプレイしましたが、「どれも楽しみながら頭の体操になるな」と思いました♪
「ソリティア」はトランプの一人遊びの総称で、本当は「クロンダイク」という名前だったことも意外でしたね!
「四葉のクローバー」や「ピラミッド」は親子や兄弟で一緒に考えるのも楽しいと思います♪
今では、スマホやゲーム機がたくさん普及していますが、機械ではない、トランプ遊びも楽しいので、ぜひやってみてくださいね!
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