macのパソコンでCDの焼き方が分わからないな。
CDの焼き方はmacのミュージックのアプリや元から入っているソフト、iTunesで簡単に焼くことができます!
焼いたCDを、他人にあげたり売ったりするのは法律で禁止されています。
あくまで、自分専用のものを作るために利用しましょう。
今回はmacでCDに焼く方法、WindowsでCDに焼く方法、パソコンを持っていない時のCDの焼き方についても解説していきたいと思います。
私も「CDの焼き方って難しいのかな」と思っていましたが、調べてみるとそんなことはなく、簡単だなと思いました。
この方法で自分の好きな曲だけを集めたオリジナルCDも作ることができちゃいます♪
また、大切な写真やデータもCDに残すこともできますよ!
CDの焼き方はmacで簡単にできる!
最近は、CDを買うのではなく、曲をスマホにダウンロードして聞いている方が多いと思います。
でも「CDも欲しいな」と思うことがありますよね。
ダウンロードした曲はmacのミュージックアプリや元から入っているソフト、iTunesで簡単に焼くことができます!
また、持っているCDをコピーしたいと思う方もパソコンに読み込めば、簡単に焼くことができます。
私も家で聴く専用のCD、車で聴く専用のCDがほしかったのでCDの焼き方を知りたいと思っていました。
調べるととても簡単だったので、macのパソコンでのCDの焼き方を紹介いたします!
macのミュージックアプリでCDを焼く方法
macに入っているミュージックアプリを使うと簡単にCDが焼けます。
引用:ミュージックユーザガイド
- Macのミュージックアプリで、ディスクに入れたい曲やファイルを集めたプレイリストを作成します。
- 「表示」>「曲ごとに表示」と選択して、ディスクに入れたい項目の横にチェックマークが付いていることを確認します。
- 空のディスクをセットします。
- プレイリストを選択してから、「ファイル」メニュー>「プレイリストからディスクを作成」と選択します。
- ディスクフォーマットを選択します。
- オーディオCDを作成する場合は、以下のオプションを選択します:
- 録音速度を変更する: 「推奨速度」ポップアップメニューからオプションを選びます。
- 曲間の無音部分の長さを変更する: 「曲の間隔」を選択します。
- ディスク内のすべての曲が同じ音量で再生されるように設定する: 「音量の自動調整を使用」を選択。
- 一部の車載ディスクプレーヤーで表示できる情報を含める: 「CD-Textを含める」を選択します。
- 「作成」をクリックします。
私も特別に専用ソフトをダウンロードしてからじゃないとCDが焼けないと思っていましたが、思ったより簡単だと思いました。
iTunesを使ってCDに焼く方法
iPhoneユーザーの方が多いので、iTunesのソフトがパソコンに入っている方も多いのではないでしょうか。
引用:iTunesユーザガイド
- PCのiTunesアプリケーションで、左上にあるポップアップメニューから「ミュージック」を選択します。
- ディスクを作成したい曲またはファイルが含まれるプレイリストを作成します。
- 「表示」メニュー>「表示形式」>「曲」と選択し、収録したい項目の横にチェックマークが付いていることを確認します。
- 空のディスクをセットします。
- プレイリストを選択してから、「ファイル」メニュー>「プレイリストからディスクを作成」と選択します。
- ディスクフォーマットを選択します。
- オーディオCDを作成する場合は、以下のオプションを選択します:
- 録音速度を変更する: 「推奨速度」ポップアップメニューからオプションを選びます。
- 曲と曲の間の無音部分の長さを変更する: 「曲の間隔」を選択します。
- ディスク内のすべての曲を同じ音量で再生するように設定する: 「音量の自動調整を使用」を選択します。
- 一部の車載ディスクプレーヤーで表示できる情報を含める: 「CD-Textを含める」を選択します。
- 「作成」をクリックします。
iTunesでのCDの焼き方を見てみると先ほど紹介したミュージックアプリのやりかたと似ていますね。
iTunesが入っているパソコンならどんなパソコンでもこのやり方が使えますので、mac以外のパソコンを使っている方もぜひやってみてください。
macのFinderのソフトでCDを焼く方法
「Finder」とはダウンロードしなくてもmacに元々、入っているソフトです。
このソフトを使ってもCDを焼くことができますよ!
引用:macOSユーザガイド
- 光学式ドライブに空のディスクをセットします。
- ダイアログが表示されたら、ポップアップメニューをクリックして「Finderを開く」を選択します。
- ディスクをダブルクリックしてそのウインドウを開き、目的のファイルやフォルダをウインドウにドラッグします。
- ファイルの配置を調整し、名前を変更します。
- 「ファイル」>「[ディスク名]のディスクを作成」と選択し、画面に表示される指示に従って操作します。
この焼き方は、好きな曲を集めたCDを作れるだけではなく、データをCDに焼くことができます。
大切なデータや、写真、他のパソコンに共有したいデータをCDに焼きたいときに、利用できます!
そのため、バックアップしたいときにも、この方法が使えます。
私は、好きな音楽はiTunesに入っているので、iTunesでCDを焼こうと思いました!
CDの焼き方はWindowsのパソコンでも簡単にできる
WindowsのパソコンのCDの焼き方も教えて欲しいです!
パソコンの普及率はWindowsが一番多いので、WindowsのパソコンのCDの焼き方を知りたい人も多くいると思います。
Windowsのパソコンでの曲のCDの焼き方は「Windows Media Player」というソフトを使います。
またWindowsでも音楽以外のデータや写真をCDに焼くことができます。
それでは、音楽をCDに焼く方法、データや写真をCDに焼く方法を詳しく紹介していきますね。
Windows Media Playerを使って曲をCDに焼く方法
Windowsのときの音楽のCDの焼き方は、「Windows Media Player」というWindowsのパソコンにもともと入っているソフトを使います!
引用:富士通Q&A
- Windows Media Playerを起動する。
- CDに書き込みたい楽曲を右クリックし、表示されるメニューから「追加」→「書き込みリスト」の順にクリックします。
①CDに書き込みたい楽曲を右クリックし、表示されるメニューから「追加」→「書き込みリスト」の順にクリックします。
②「書き込み」タブが表示されます。
「書き込みリスト」欄に、楽曲が追加されたことを確認します。- 書き込みリストの楽曲を並び替える
①「書き込みリスト」欄から、順番を変更したい楽曲を右クリックし、「上へ移動」または「下へ移動」をクリックします。- 書き込みリストの楽曲を削除する(楽曲を削除する必要がない場合は、「CDに楽曲を書き込む」に進みます。)
- CDに楽曲を書き込む
①新しい空のCDをパソコンにセットします。
②「書き込み」タブの右下にある「書き込みオプション」(▼)をクリックし、「オーディオCD」をクリックします。
③「書き込みの開始」ボタンをクリックします
また、macでのCDの焼き方を紹介したのと同じ手順でWindowsでも、iTunesを使ってCDに焼くことが出来ます!
WindowsでデータをCDに焼く方法
WindowsでデータをCDに焼くには2つの形式があります。
- ライブファイルシステム
- マスター
この2つの形式のそれぞれ焼き方を紹介していきます。
1.ライブファイルシステム型式
「ライブファイルシステム」はUSBフラッシュメモリのように、データを気軽に追加したり削除したりできる形式です。
引用:富士通Q&A
- 空のディスクをセットします。
- 書き込みたいファイルを右クリックし、「送る」→「DVD RW ドライブ」(または「BD-RE ドライブ」)の順にクリックします。
- 「ディスクの書き込み」が表示されます。
「ディスクのタイトル」欄に、このディスクに付ける名前をお好みで入力します。- 「USBフラッシュドライブと同じように使用する」をクリックします。
- 「次へ」ボタンをクリックします。
- フォーマットが開始されます
- 「(数字)個の項目をコピー中」の表示が消えれば、書き込みは完了です。
頻繁に更新する WordやExcelのようなファイルを保存することに適しています。
「USBメモリーを持っていない」というときでも保存することが出来ますね!
2.マスター型式
「マスター」は書き込んだデータを、別のパソコンなどの他の機器でも読み取れる形式です。
引用:富士通Q&A
- 空のディスクをセットします。
- 書き込みたいファイルを右クリックし、「送る」→「DVD RW ドライブ」(または「BD-RE ドライブ」)の順にクリックします。
- 「ディスクの書き込み」が表示されます。
「ディスクのタイトル」欄に、このディスクに付ける名前をお好みで入力します。- 「CD/DVDプレイヤーで使用する」をクリックします。
- 「次へ」ボタンをクリックします。
- 「ディスクに書き込む準備ができたファイル」の項目に、書き込みたいファイルが表示されていることを確認します。
- 「ドライブツール」または「管理」タブをクリックします。
- 「書き込みを完了する」をクリックします。
- 「このディスクを準備します」と表示されるので「次へ」ボタンをクリックします。
- 書き込みが開始されます
この形式はライブファイルシステムよりも早くデータを書き込むことが出来るのでデータの容量が多いものやファイルの数が多いときに最適です。
バックアップデータを保存するときなどはこちらの形式が最適かもしれません。
USBメモリーがないとパソコンとは別で保存することが出来ないのかと思っていました。
私もWindowsのパソコンを使う機会があり、「ライブファイルシステム」の形式の焼き方はとても参考になったので使いたいと思います!
CDの焼き方はパソコンなしでもできる?
調べると基本的にはパソコンなしではCDは焼けないことがわかりました。
では、家にパソコンがない場合の焼き方は無いってこと?
パソコンを持ってない人はどうすればいいのか調べると、この3つ他の方法にたどり着きました。
- ネットカフェを利用する
- パソコンを持っている知り合いに頼む
- CDレコーダーを使ってスマホの曲をCDに録音する
この3つの方法について、詳しくほり下げていきましょう。
ネットカフェを利用する
1つ目はネットカフェのパソコンを利用した焼き方です。
ネットカフェのパソコンには元から、「iTunes」などのソフトがダウンロードされている場合があります。
その場合は、空のCDを自分で用意して、先ほど説明した手順の焼き方で、データを取り込み、CDに焼いてください。
ソフトがダウンロードされていない場合や、自分がやりやすいと思ったソフトがいい場合はネットカフェの店員に許可をとってからダウンロードしてくださいね。
ネットカフェのパソコンは、再起動したら、初期設定に戻るので、残しておきたいデータがある場合は、USBメモリーなどを持参して保存するといいかもしれません。
パソコンを持っている知り合いに頼む
自分がパソコンを持っていない場合、パソコンを持っている知り合いに頼んでみましょう。
私もCDを焼くために友達の家でパソコンを借りたことがあります。
その場合は、空のCDは自分で用意して持って行ってくださいね!
CDレコーダーを使ってスマホの曲を録音する
この場合は、CDの中に入っている音楽データではなく、曲そのものを、CDに直接録音するというやり方です。
パソコンなしでも、CDに曲が焼ける方法で、スマホとレコーダーをコードで繋いで、録音するので、雑音は入りません。
しかし、音の質が、パソコンで焼いた場合より落ちるかもしれません。
パソコンを持っていないときや、パソコンなしでCDを焼く方法を紹介しましたが合う方法は見つかりましたか?
まとめ
- macのパソコンのCDの焼き方は、ミュージックアプリ、iTunes、Finderを使う方法である
- WindowsのパソコンのCDの焼き方は、Windows Media Player、iTunesを使う方法である
- 基本的にパソコンが無ければCDを焼くことができないので、パソコンを持っていない場合は、ネットカフェのパソコンを利用する方法、知り合いに頼む方法、CDレコーダーを使う方法がある
最初は「macパソコンのCDの焼き方はどうするのだろう」と思って調べていましたが、思っているよりも簡単だと思いました!
私は「パソコンを使う=難しい」と思い込んでいましたが、その考えが覆されました。
しかも、iTunesを使えば、macに限らずどのパソコンでも同じ手順なのが嬉しいです。
私も好きな曲を集めてCDを作りたいと思いました!
ただし、焼いたCDを、他人にあげたり売ったりするのは法律的に禁止されていますので、自分が楽しむために作ってくださいね!
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